肩こり・首痛に効くストレッチ
■肩こり・首痛予防・解消 胸ストレッチ
肩こり・首のこりを訴える方の多くは背中が丸まってしまい、肩甲骨が前に出るような形になって胸を張れないような姿勢になりがちです。
肩甲骨の周辺を柔らかくして正しい位置に肩甲骨が収まるようにします。
いろんな方向からストレッチを行いますが、まずは縮こまってしまっている胸をストレッチで伸ばし、胸を張ったきれいな姿勢の基本を作ります。
<ストレッチの対象筋肉・部位>
大胸筋・小胸筋
■肩こり・首痛予防・解消 肩後面ストレッチ
この部分が柔軟性を失うと肩こりのみならず、四十肩の原因になります。肩の奥までじわーと伸ばすイメージ効かせて下さい。奥の方の筋肉が硬くなって機能低下すると、四十肩特有の腕を挙げようとしても力が入らない、痛くて全く動かせないような症状が現れます。
<ストレッチの対象筋肉・部位>
三角筋・棘下筋
■肩こり・首痛予防・解消 脇の下ストレッチ
■肩こり・首痛予防・解消 肩甲骨の動き改善
首や肩の辛い部分ではありませんが、肩、首の張りを訴える方の多くはこの脇の下付近の筋肉がこわばっています。
この部分に十分ストレッチをかけて肩甲骨がスムーズに動くようにして肩、首の凝りの原因を解消します。
<ストレッチの対象筋肉・部位>
広背筋・小円筋
肩甲骨は胸郭の背面に張り付くように乗っているのですが、これを剥がすようなイメージで肩甲骨を大きく捻ります。
四十肩で痛みが発生する肩前方の腱にも十分ストレッチがかかり、四十肩の予防としても大変有効なストレッチです。
<ストレッチの対象筋肉・部位>
インナーマッスル、肩甲骨付着の多くの筋肉
■肩こり・首痛予防・解消 首の側面ストレッチ
■肩こり・首痛予防・解消 首の後面ストレッチ
首の側面が張って来ると振り向くような動きが苦痛になってきます。
またこの側面の筋肉の突っ張りが頭痛の原因になることもあります。
首回りのストレッチを行う事で解消出来る頭痛はたくさんあります。
<ストレッチの対象筋肉・部位>
斜角筋
肩、首の凝りで一般的に最も辛い部分を直接伸ばします。
PC作業を長時間される方は背中が丸まって首が前に出るような姿勢になりがちです。
その際首後面の筋肉が重たい頭を支えているので大変な負荷がかかっています。
持続的に重たいものを支えた筋肉には疲労物質が蓄積してだるくなります。
ここを十分伸ばして血行の改善を図ります。
またこの部分の凝りは後頭部あたりの頭痛の原因にもなります。
<ストレッチの対象筋肉・部位>
肩甲挙筋・僧帽筋
■肩こり・首痛予防・解消 首アライメント矯正
■肩こり・首痛予防・解消 首の全面ストレッチ
あまり意識されない箇所ですが首の前の筋肉も硬くなっていることが多いです。
この筋肉が硬くなると顎を引いたきれいな姿勢を取りにくくなったり、平素から首をかしげたようにする癖を作ります。
それらの習慣は肩こりや首の寝違い等の原因を作ります。
<ストレッチの対象筋肉・部位>
胸鎖乳突筋
首は緩やかに前方凸のカーブを描くの正常です。このカーブが少なくまっすぐに近くなるのがストレートネックと呼ばれる状態です。
そしてストレートネック予備軍のような方は数多く見受けられます。
このエクササイズではカイロプラクティック的な手法で優しい矯正を行います。
前方凸のカーブをタオルで作りゆっくり首を回しながら頸椎の並びを整える整体です。
エクササイズ後に首を回してみると少しスムーズに回せる感覚が得られる思います。
<ストレッチの対象筋肉・部位>
頸椎アライメントの矯正